習うかどうかも分からない中での電子ピアノ購入ってどうすればいいの??

福島です。

 

今回は、ピアノを習う多くの家庭で使用されている電子ピアノがテーマです。

「電子ピアノ?ピアノの先生が電子ピアノ??アコースティックピアノで練習すべきじゃないの??」

そう思われるのは同業者さんにまだまだ多いかもしれませんね。

 

私も結婚前、音楽教室に勤めていたころは電子ピアノへの関心も薄く、住宅事情も考慮せず、ピアノはアコースティックじゃなきゃ始まらない!くらいに思っていた過去があります(汗)反省の過去です(^^;)

 

電子ピアノが家庭にもたらした役割

私の幼少期はちょうど昭和の終わりから平成に切り替わる頃で、高度経済成長期はとっくに過ぎ去っていました。とはいえ、まだ昭和から平成初期は、家庭にアコースティックピアノがあることは豊かさの一つの象徴だったという空気感の名残は十二分に残っていたように思います。

 

地方で生まれ育った3歳違い夫の話になります。小さいころ保育園でピアノを習っていたらしいのですが、家にアコースティックピアノどころか電子ピアノもなかったそうです。(田舎なのでピアノを置くスペースはいくらでもあったby夫)

このことは、東京と地方の電子ピアノの普及にもタイムラグがあったことを意味しているのかなと思いました。家にピアノがあることは一種のステータスとの認識があったようです。

 

都心の方がデジタル機器の普及が早いとはいえ、電子ピアノは全国的に使用されるようになっていきました。

電子ピアノは、

 

  • 親の収入により、ある家庭ではピアノを習えず、他の家庭では習える、、といった不平等の緩和
  • ピアノを多くの人が楽しみ習える、身近なものとなった

 

といった役割を担っていきました。

 

 

 

続けるかどうか分からないのに最初からピアノは必要か?

一口に電子ピアノといってもその性能はピンからキリまでです。そんな中、

続けるかどうか分からないならキーボードでも構わないんじゃないか。。

確かにそのような気持ちも理解できなくはありません。

 

しかし、だからといって〝どうでもいいを買い与えたら、〝どうでもいい〟音しか出せません。

〝どうでもいい〟というのは具体的に言うと、いくら身体の使い方を積み重ね、表現力を養っても、それ以上でもそれ以下でもない音しか出せない、ということです。

それってすっごく悲しいと思いませんか?😢

 

少し想像してみます。私がもしピアノ講師でなくて、ピアノや音楽の知識も乏しい中で子どもにピアノを習わせることになった場合。安くないお月謝を払っているのにその額に見合わないほぼキーボードな電子ピアノでは、逆にお金を捨てているようなものではないかと。。私ならきっとそう思うと思うのです。

 

電子ピアノはあくまで電子です。アコースティックピアノは木と金属でできた、いわばそれ自体が生き物のような存在です。
あくまで『ピアノ』を習うことが目的ですから、その原点を忘れてはいけないのです。

 

どういったスタンスでピアノを習わせるかによりますが、例えそれが一習い事であっても、『芸を磨く楽しさ』を知り、ピアノで色んな曲を奏でてほしいという親御さんの願いは共通としてあるかと思います。

 

「たかが習い事。されど習い事。」

 

例え最初は習い事のの一環として習わせたピアノが、後に人生を彩るものの上位に浮上してくる可能性があるか否かは、習わせた当初は誰にも分からない訳ですね。

習っているうちにお子さんにとってピアノに向かう時間がとても大切な時間になり得る可能性があるのです。

そうなる可能性を、キーボードと大差のない道具か、それとも、きちんと条件を満たした道具か、そのどちらかを買い与えるかで大きく左右してしまうとしたらどちらを選ぶでしょうか?

ピアノは大きな『道具』です。

初めて買い与える道具が良い道具でなかったら、“音楽ってすばらしいな”“ピアノを弾くって楽しいな”と思う気持ちも生まれない可能性が大いにあるのです。

 

電子ピアノはアコースティックピアノには構造上かないません。とはいえ、習い事として用意するものとしては高価なものだけれど、それを買ったらどれだけ人生がプラスになるのか、輝くのか、

その可能性の分かれ道を作るくらいなら、無駄な出費には決してならないと私は思います。

 

電子ピアノの選び方

 

では実際にここで言う『良い道具』とはどんな道具でしょうか?

それは、

 

  • 音の違いが判るピアノ
  • タッチの強弱にきちんと反応してくれるもの
  • 88鍵そろっている

 

になります。この3点が、選んでいただく際の最低条件となります。

タッチによる強弱をつけようとしてもあまり反応してくれなかったり、あまりにも音色が単一的でデジタルに寄ったものはやめた方がよいでしょう。

それも人それぞれ明確な基準があるわけではありませんので感覚的なものになりますが、なるべくリーズナブルなものを(それでも10万円前後はすると思います)お考えのご家庭は、これらの最低条件を満たすことを基準に購入するとい良いでしょう。

 

電子ピアノの方がアコースティックピアノより優れている場合もある?!

 

電子ピアノを弾いていて感じた電子ならではのメリットは、

 

調律しなくてよい

 

これですね。調律だけの問題ではありませんが、和音を弾いても音がすっきりまとまって聞こえるので、

 

よい調律をしていないボロボロの古いピアノよりはかえって耳のためにもよい

 

と言えます。

 

そしてここ最近は性能の進化も目覚ましいようです。

例えば、『スタインウェイ』『ベーゼンドルファー』『ベヒシュタイン』の世界三大ピアノの音がサンプリングされているものもあるみたいですね。

うぅ、、試弾してみたいです☆

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

最初はどの習い事も準備は付き物ですが、家具の一部となり得るピアノの準備は一つのハードルですよね。

ご自宅で電子ピアノの購入を考えてらっしゃる方は、少しでも参考になれば幸いです☆

 

 

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